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ワイズマートについて
株式会社ワイズマートは千葉・東京・神奈川エリアを中心に、青果、鮮魚、精肉、惣菜などを取り扱う食品スーパーを運営しています。
地域密着型の店舗「Y’smart」は売り場面積がコンパクトですが、「お客様の身近な冷蔵庫代わりでありたい」という経営理念を貫く営業姿勢で、「今晩のおかずの材料を気軽に買いに行ける便利なスーパー」として地域住民に愛されています。
ワイズマートの社風
ワイズマートは地域密着型のコンパクトストアを経営しています。
小回りの利く店舗運営に向けては、上層部からの指示をただ待つのではなく、日々変化する環境に合わせて自ら考え、動く文化が根づいています。
努力や創意工夫が成果に直結し、トライ&エラーの風土が強くあるため、前向きな失敗は未来へつながる経験として解釈されます。
成功事例はすぐに全社共有されるため、承認欲求が満たされることにもつながります。
それが自身の評価や収入にも結びつく風土です。
ワイズマートで働くメリット
ワイズマートでは、給料・賞与・退職金など自身の資産を築き上げる要素が例外なく社歴と比例します。
マニュアルのようなフォーマットを持たない当社では、42店舗すべてで異なる運営方法が実践されています。
十分な社歴が伴わないうちは、「他社の常識が当社では非常識」「当社の常識が他社では非常識」といったシーンに多く直面するかもしれません。
しかし、長い期間をかけて人事異動とチャレンジを繰り返すことでコツコツと実績を積み重ね、売上規模の大きい上位店舗へチーフ責任者として異動していくことが、年収や評価を高めていく明確なステップとなります。
社員の満足度を高める取り組み
ワイズマートでは半年に一度、全正社員を対象に総務部門との「人事考課面談」をおこなっています。
面談では個々の取り組みを客観的に指標化し、賞与明細書として明確なフィードバックを実施しています。
それと同時に社員個々からの意見を聞き取り、現場のチーフには言いづらい悩みなども直接吸い上げています。
また、毎月チャットボットで現場の状況を確認し、必要に応じて店舗サポート部が入って配属調整などのフォローを実施しています。
「パート社員プチ改善活動発表会」も毎年開催し、上位チームには取引先様の前で発表する機会と高価な景品を授与しています。
加えて、勤続10年・20年・30年の節目を迎えた社員には、「永年勤続表彰」としてインセンティブを支給しています。
ワイズマートの事業の強み
店主集団経営
ワイズマートでは各店舗・各部門の現場社員一人ひとりを「小さな経営者」と定義し、本部からのトップダウンとは異なる店舗運営の手法を取り入れています。
地域ごとの客層や売れ筋商品に合わせた店舗づくりをスピーディに実践するために取り入れているのが、「店主集団経営」という独自の店舗運営スタイルです。
これにより、仕入れから販売、価格設定、売場づくり、さらには人件費や修繕費を含めた損益計算まで、現場に大きな権限を委譲しています。
こうした体制のもと、消費者ニーズや天候、客層の傾向に合わせ、現場主導による最適な販売戦略を柔軟に実行できています。
さらに、近年は次世代を見据えた事業基盤の強化に向け、フルセルフレジの導入や定番棚へのデジタルプライス設置といった店舗オペレーションのDX化も推進しています。
ワイズアプリ
もともとプラスチックカードだったワイズカードをアプリ化した「ワイズアプリ」は、お買い上げ額が200円(税抜)ごとに1ポイント貯まるほか、ボーナスポイントや、ポイント倍デーなども設定しています。
どんどん溜まるポイントをお買い物に使えることに加え、アプリ会員様限定のポイントクーポン配信や、お得な情報やイベント情報、セミナーの案内なども人気です。
アプリの導入によってお客様の数が増えただけでなく、お客様の消費行動を識別できるシステムが整ったことでマーケティングの精度が高まりました。
ワイズマートの将来展望
ワイズマートの2025年2月期の売上高は500億円を突破し、過去最高となりました。
2025年には都心の狭小店舗を相次いで開店し、デベロッパーから新規の出店要請が続出するほど注目を集めています。
商圏特性や顧客ニーズに応じた独自の店舗運営により、売り場面積1平方メートルあたりの坪効率は業界平均の2.5倍以上、人時売上高は1.6倍に達しています。
2027年に予定しているプロセスセンターの本格稼働が実現すれば、商品欠品による機会ロスのさらなる削減と、約30%少ない人員での店舗運営が可能となり、狭小店舗フォーマットの競争力強化が期待されます。
ワイズマートの働き方と勤務環境
働く環境の良し悪しは、仕事のモチベーションやキャリア形成に影響を及ぼします。
ワイズマートでは、社員が最大限の能力を発揮できるよう、公平な評価制度やリフレッシュできる設備を整えています。
それぞれが希望する働き方を実現しながら、着実にスキルアップを目指せることが魅力です。
着実な昇給を見込める賃金体系
社員の平均年収は585万円(2026年2月期実績)です。
2025年7月には、一律5.2%のベースアップを実施しました。
モデル年収の目安として、入社1年目の未経験者は400万円前後、入社5年目の中堅は500万円前後、入社15年目の責任者クラスになると700~750万円までアップします。
透明性と公平性を高める360度評価
年2回の人事考課面談のほか、360度評価という制度を設けており、上司が部下を評価するだけでなく、部下が上司を評価できるシステムを導入しています。
これにより透明性と公平性が高まる一方で、コミュニケーションの促進や上司自身のパフォーマンスも上がるため、組織全体の活性化が図られています。
なお、役職における昇進試験などはありません。過去5年の店舗での業績(売上・粗利・経常利益・人時生産性など)、査定期間に在籍していた店舗の評価、また360度評価として上司部下の評価ポイント、社内テスト、お客様からの満足度評価などを考慮し、賞与、昇給、昇格を判断しています。
充実した福利厚生制度
主な福利厚生制度としては、財形貯蓄制度、確定拠出年金、保養所施設の制度などがあり、保養所は全従業員が年1回無料で宿泊可能です。
また、人間ドック、脳ドック、大腸がん検診などの検診代を会社が半額以上負担する制度や全施設内禁煙なども取り入れ、全社的に健康経営にも力を入れています。
他に、正社員は5%、パートスタッフは8%の割引で商品を購入できる従業員割引制度を設けており、ワイズマートで働く人たち全員を経済的な側面から支援しています。
数々の取り組みは2025年度「日本経営品質賞」の大賞受賞となって結実し、少しでも良い会社にしたいという全社の思いが認められました。
求める人物像
ワイズマートでは、「素直」「勉強熱心」「プラス発想」という3つの人物像を重視しています。
与えられた仕事をこなすだけでなく、「どうすればよりお客様に喜んでいただけるか?」を自ら考え、プラスワンの行動ができる人を求めています。
変わりゆく市場の中で前年と同じことを続けているだけでは、必ずお客様に飽きられ、支持は下がってしまいます。
新たな変革をするには大きな努力が伴いますが、汗をかいた量だけ周囲はその人を支持しますし、会社もその人を評価しています。
ワイズマートは、努力とチャレンジを惜しまない人が活躍できる会社で、新卒と中途のいずれも採用を強化しています。
まとめ
ワイズマートは、「お客様の身近な冷蔵庫代わりでありたい」という経営理念を掲げ、コンパクトストアだからこそ発揮できる魅力づくりに磨きをかけている成長企業です。
社員一人ひとりに大きな裁量を委ね、働く意欲とやりがいを引き出しています。
安定した賃金体系や透明性が高く公平な評価制度、充実した福利厚生制度は、長く働き続続けてキャリアを積み上げるにはもってこいの勤務環境です。
将来性の高い企業で自ら考え、行動し、スキルとキャリアを主体的に高めていきたいという方にとって、まさに理想的な職場となるはずです。
ワイズマートの会社概要
| 会社名称 | 株式会社ワイズマート(旧社名:吉野物産株式会社) |
|---|---|
| 本社所在地 | 千葉県浦安市当代島1丁目2番25号 |
| 設立 | 1969年5月10日 |
| 代表取締役社長 |
|
| 資本金 | 5,000万円(2024年7月末) |
| 従業員数 | 581名(2024年2月末時点) |
| 売上高 | 501億円(2025年2月期) |
| 事業内容 | 食料品スーパーマーケットの経営 |












