市民住まい向上委員会を徹底調査!住宅関連の講座/イベント内容と防犯・防災・快適性に関する考えを一挙公開!

多くの人にとって「住まい」は生涯に渡って、関係を持ち続けるテーマではないでしょうか。マンションや一戸建てという違いはあるかもしれませんが、「住まい」を安全で安心なものにしたいという願いは、一般の方々にとって共通するものであると思います。

市民住まい向上委員会は、そんな「安全で安心して暮らすことができる住まい」の実現を目的に設立された団体です。では、市民住まい向上委員会の考える「安全で安心して暮らすことができる住まい」とは一体どのようなものなのでしょうか。

この点については「防犯」「防災」「快適性」の3つを兼ね備えた住まいが「安全で安心して暮らすことが出来る住まい」であると考えられています。では、この3つについてそれぞれがどのようなことを意味しているのか、ご説明していきたいと思います。

市民住まい向上委員会が考える、住まいの防犯

住まいの防犯とは、空き巣などの犯罪にあわない住まいづくりや、安心して暮らすことができる犯罪の無いまちづくりを地域で取り組むことです。

犯罪者は一般の方々が住んでいる地域をよく観察しています。例えば、ゴミ出しの日が守られていない、落書きが多い地域である、放置自転車がある、そんな街を犯罪者はねらっているのです。なぜ、このような街が狙われてしまうのでしょうか。実は、こうした生活のルールが守られていない地域は、住民同士の連携が弱い、「スキ」のある街だと見られてしまいます。

犯罪者にとっては地域住民と連携をしていない。そういった街が狙いやすいのですから、一人ひとりが小さな暮らしのルールを守ることは、住みよい街づくりにつながるだけでなく、防犯上の重要なポイントにも繋がっていきます。

市民住まい向上委員会が考える、住まいの防災

住まいの防災とは、地震や台風などの災害を低減し、有事の際には共助力を発揮できる地域にしておくことをいいます。日本は自然災害が非常に多く発生します。最近では、台風15号が関東地方を襲い、千葉県を中心に長時間の停電や断水という被害をもたらしました。

今回の台風のような大規模な自然災害は、自分の身は自分で守る「自助」と、近隣の人が互いに助け合う「共助」、それに公的機関が手を差し伸べる「公助」が連携する必要があるのではないでしょうか。

いつ、大きな自然災害が発生するかは分かりません。しかし、そのいつか訪れる有事の際には共助力を発揮できる地域であるに越したことはありません。

市民住まい向上委員会が考える、住まいの快適性

住まいの快適性とは、住み慣れた既存の住宅で快適に末永く暮らすことです。快適性を保つと言ってもやるべきことは多数あると思います。だからこそ、市民住まい向上委員会では「安全で安心して暮らすことができる住まいの実現」を目的に住まいの防犯講座、住まいの防災講座、住まいのメンテナンス講座等を行っています。

防犯については、住宅侵入等の被害を少なくするため、一般の方がわかりやすく防犯の知識や対処方法を身につけられるような講座を行っているようです。

セミナー情報

市民住まい向上委員会では、定期的にセミナーを開催しているようです。

屋根と外壁のメンテナンス講座、ビル・マンション・アパート【鉄骨・RC】外装メンテナンス講座、防犯・防災講座がありますが、特に屋根と外壁のメンテナンス講座は、開催頻度が高く、土日は1日に5回以上、別会場で開催しております。また、平日にも開催しているようですので、平日が仕事休みの方も参加しやすいです。開催場所は主に、都内や神奈川の区民センターや文化センターなどです。

なお、セミナーでお話する内容や業界の裏話については、こちらに興味深い記事がございましたので、貼っておきます。

https://www.mottokoikoi.com/entry/400

住まいについて考えよう

防災については、年々災害の規模が大きくなり、被害も拡大しています。ただし、被災者の多くは災害に対してしっかりと準備していなかったケースが多く、無防備な状態で被災されています。

裏を返すと、事前の準備がしっかりと出来ていた世帯については被害を最小限に止めることも可能であったのではないでしょうか。では、事前の準備としてどういったことが大切なのでしょう。

例えば、ハザードマップを確認し、浸水、土砂災害などどんな危険があるのかを予測し、逃げる準備や行動を前もって決めておく必要があります。市民住まい向上委員会の活動では、このような災害に対し、減災を考えた勉強会を開催しています。災害は起きるまで当事者意識というのは誰もが持てないのかもしれません。

しかしながら、近年では非常に多くの災害が発生していますので、一度家族全員で災害に対する備えについて考えることから始めてみてはいかがでしょうか。そういう意味では市民住まい向上委員会が行なっている勉強会の活動に参加するというのは、選択肢の1つとして良いのだと思います。

また、市民住まい向上委員会では「いえかるて」を普及促進するための活動も行っています。「いえかるて」とは住宅履歴情報のことで、住宅がどのようなつくりで、どのような性質があるか、建築後にはどのような点検、修繕、リフォームが施されたかを保存・蓄積したものです。

建築基準法や建設業法などの法律を守ってもそれだけでは自分の家を守るのには不十分です。例えば、見積もりの表示方法や診断方法は、ガイドラインがあるものの法律では定められていないため、業者によって違うのが現状です。

さらに専門用語は一般の方にはわかりにくく、トラブルが多発しております。そのため防止策として、工事の依頼側が「いえかるて」を作成することをおすすめしているようです。市民住まい向上委員会では「いえかるて」で住宅履歴情報を蓄積することがどれほど重要なことかを説明しています。

住まいの事で安心して相談できる人はいますか?

いざ家のことで相談したいと思っても、誰に相談をして良いのか分からないことがほとんどではないでしょうか。例えば家を建ててくれた住宅メーカーに相談をしたとしても、メーカーにとって損になるようなことは伝えてくれない可能性もあります。

だからこそ、第三者的な立ち位置をとっている「市民住まい向上委員会」などに相談をするのが良いのかもしれません。市民住まい向上委員会では専門の知識を持った資格者(※)がご相談に対応してくれるようです。住まいの防犯、住まいの防災、住まいのメンテナンス等、住まいのことで困っていることなど気軽に相談をすることができそうです。


※建築士、防犯設備士、一級塗装技能士、一般耐震診断士、増改築相談員、防犯環境診断士、外装劣化診断士、雨漏り診断士、一級防水技能士、外装劣化調査診断士などの資格者が対応してくれます。


住まいのトラブルバスターとは?

住まいのトラブルバスター」は、市民住まい向上委員会代表理事の矢野克己氏がパーソナリティーを務めるラジオ番組です。なかなか相談できない住まいの悩みを解決へ導くのがこの番組の目的です。住まいのトラブルを解決するのは“バスター矢野”こと、矢野克己氏です。

増改築相談員、一級塗装技能士、防犯設備士、外壁劣化診断士、雨漏り診断士、防犯環境診断士、一般耐震技術認定者、外装劣化診断士などの資格を持ち、今まで4,000件以上の家を診断してきた経験を活かして住まいのトラブルを解決しています。

この住まいのトラブルバスターの2代目ナビゲーターは常世晶子氏です。フリーアナウンサーで、こどもアナウンス発声協会代表でもあります。

小学生の母でもあり、自分の家の悩み、防犯や防災、ご近所との関係など、女性として母として妻として、様々な視点で色々なことを聞いていきます。

番組内には「齋藤千秋の健康キャラバン」というコーナーがあり、柔道整復師、健康運動指導士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーである齋藤千秋さんが、毎月1テーマで健康について原因から健康法までをじっくり教えてくれるようです。

住まいのトラブルバスターは毎週日曜の8:10~8:30まで放送しているので、気になる方はぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

放送例

住まいのトラブルバスターは、イベントなどで公開収録を行っています。

2019年9月15日
この放送での知っとこワードは「118」という数字でした。

警察は110番、救急車・消防は119番とあるように、118番は海上における事件事故の緊急通報用の電話番号です。

118は海上保安庁が2005年5月から運営しています。海難人身事故に遭遇した又は目撃した、不審な船を見た、油の排出を発見した等を通報する電話番号です。

こうした情報は、私達のような一般人にとっても覚えておいて損はないと思います。

そして、公開収録にはゲストもお呼びしておりました。プロレスラーであり一般社団法人ニューワールドアワーズスポーツ救命協会の代表である蝶野正洋さんです。蝶野さんは色々な立場で啓発活動を行われている方で「公益財団法人日本消防協会消防応援団」のメンバーや「一般社団法人日本AED財団AED大使」なども務めていらっしゃるようです。

一般社団法人ニューワールドアワーズスポーツ救命協会では消防を中心に救命救急・AEDの啓発活動を行っているそうです。

日本は、AEDの数が多く、人口密度に対しては世界一だそうです。そのAEDをしっかりと使うことができる人をもっと増やしましょうということだったのですが、現実はなかなか難しいということです。

2010年に蝶野さんが東京消防庁で救命救急の講習を受けたことからこの活動が始まったようです。

■2019年8月25日
この放送での知っとこワードは「アダプテッドスポーツ」でした。

アダプテッドスポーツとは、障害を持つ方や高齢の方、子供や女性が参加できるように創られたスポーツのことです。

適切な運動は、体の発育や発達、健康維持にも大切なことです。

運動は健常者に限らず心身に障害をもった方にも大切なことです。どのような障害があっても少し工夫を凝らすことで全ての方々がスポーツに参加できるのです。

例えば2バウンドで打つ車いすテニスや健常者と一緒になってロープを握り走る盲人マラソン、アンプティサッカーや車いすバスケ等、沢山の競技があります。スポーツのルールや用具を障害の種類や程度に適合(adapt)させることによって障害をもつ方・幼児・高齢者、体力のない方であってもスポーツに参加することができるのです。

東京オリンピック・パラリンピックまで約1年となったこの回では、パラリンピックの内容についても話していました。

オリンピックのマークの五色の輪は5大陸を表現しています。

パラリンピックは3色のスイッシュです。赤・青・緑で「心・肉体・精神」を表現しています。

パラリンピックの意味は「パラプレジア(下半身まひ)+オリンピック」と「パラレル(並行)+オリンピック」の2つ意味があるそうです。

多くの人を感動させるのがスポーツの素晴らしいところです。オリンピックという世界的なイベントを通じて、障害のある方もそうでない方も心躍らせ、感動できることを祈っています。

■2019年8月11日
この放送での知っとこワードは「CRM(クルー・リソース・マネジメント)」でした。

クルー・リソース・マネージメントは、もともと航空事故の教訓からチームワークの改善を図る目的のための訓練を意味する言葉です。

クルーはコックピット(パイロット)、リソースは利用可能な全ての最適な方法を有効に活用することを意味し、パイロットの能力を高めより安全で効率的な運航を実現すること目的にするため導入されました。

リソースには、管制官・キャビンアテンダントなども含まれます。チーム全員でチームとして能力を最大限に発揮できることを目指します。総務省消防庁でも消防防災ヘリコプターの安全運航体制の強化にCME(クルー・リソース・マネジメント)を導入しています。

ほかに、火災の防災情報を紹介していました。一年を通して起きる可能性のある災害で、特に冬は乾燥するため要注意です。

火災を防ぐには、部屋を一定の湿度に保つこと、使い終わった後ガスの元栓を占めておくことなどが効果的です。消火器なども置いておくと安心できます。

万が一に備えて火災保険に入っておくことも良いでしょう。火災だけでなく様々な災害に対応しているものもあります。比較、検討することをおすすめします。

■2019年6月16日
知っとこワードは「8050問題」でした。8050問題とは、80歳と50歳という意味で、50歳前後の引きこもりの子供を80歳前後の親が養っている状態で、経済難から起こる生活苦や当事者が社会的に孤立する、病気や介護の問題等によって親子が共倒れになってしまうのでは、という問題です。

1980年代にバブル崩壊や就職氷河期の問題に遭い職を失う、親の介護のために退職し再就職が難しい、または病気…と、原因は様々です。

最も多い原因は退職だそうです。仕事の環境が過酷で体調をくずしてしまったり親の介護を理由に退職したり等、退職理由は様々です。中高年の場合は、一度仕事を辞めてしまうと再就職が難しく、不採用等の出来事が続くと自信を無くして自己否定に陥り、外に出る気力をなくして結果的には引きこもり、長期化するということが原因のようです。

「引きこもりの定義」は、厚生労働省によると、仕事や学校に行かずかつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6ヶ月以上続けて自宅に引きこもっている状態としています。

各自治体では訪問支援を含めた手厚い支援を充実させるとともに、引きこもり地域支援センターのバックアップ機能等を図っています。しかし現状を省みるに、改善にはかなりの時間を要するでしょう。

市民住まい向上委員会 団体概要

団体名 一般社団法人市民住まい向上委員会
主な事業内容 活動理念である「防犯・防災・住宅性能の向上等を一般市民に対し普及、
支援活動を行う」ことを目的とし、安全で安心して暮らせるような住まいの
実現を目指し、啓発活動やセミナー講演、イベントなどを行うだけでなく、
相談会・メール相談なども行っております。
所在地 〒183-0055
東京都府中市府中町1-40-12-205
TEL:0120-978-652
電話 0120-978-652
代表理事 矢野 克己
運営サイト 外壁塗装の見積もり相談窓口(屋根外壁のお悩みごとを相談できるサイトです)

市民住まい向上委員会 代表理事プロフィール

氏名 矢野 克己 1965年生まれ
出身地 熊本県
現住所 東京都在住
経歴
  • 建設業界 1986年~現在
  • 建物診断 約7,000棟以上
  • 施工実績(新築・増改築・リフォーム・外構・エクステリア・店舗棟)約4,000件

セミナー、相談会開催1,200回以上

レギュラー番組 ラジオ日本 毎週日曜日朝8:10~放送中「住まいのトラブルバスター
資格 一級塗装技能士・2級施工管理技士・防犯設備士・防犯環境診断士・防災士・
増改築相談員・一般耐震技術認定者・雨漏り診断士・外壁劣化診断士