資格スクエアのビジネスモデルを調査

資格スクエアとは!?

資格スクエアは、独自のSQUAREメソッドに基づく最短合格のための勉強法を、適正価格で提供するサービスです。資格スクエアのサービスは、予備校や通信教育、Eラーニングとは全く異なるサービスとなっており、本質的部分に時間と費用の大部分を投じ、ITによる学習効率化にも大規模に投資しています。 逆に非本質的な部分は大胆にカットしているのが資格スクエアとなります。

少しイメージがつきにくい人もいるかと思いますので、その点について補足説明をします。例えば、合格に不必要となるものの対象としては「大きな校舎」「広告宣伝費」などが挙げられます。この部分を大胆にカットし、合格に必要な「テキスト」、「問題演習」、「講義」、「サポート体制」に費用の大部分を投資することにより、価格を抑えつつ、質の高い学習を提供しています。

「資格スクエアクラウド」と「脳科学ラーニング」は、革新的学習システムとして特許を取得しており(特許第 5994117 号)、各方面で絶賛されています。こうした最新の学習システムにより最短合格を導く勉強法が実現できます。

資格スクエアの学習法

講義を聴く|STEP 1

資格スクエアでは、講義動画と講義のポイントがまとめられた「オンラインレジュメ」が同時に表示されます。講義を聞きながら重要だと思ったことはオンラインレジュメにメモすることが出来ます。

【ワンポイントアドバイス】

重要なことはそのままメモ
講義動画とオンラインレジュメが同時に表示されています。オンラインレジュメにはマーカーを引いたり付箋を貼ったり、メモを追加したりして、自分専用にカスタマイズすることができます(保存し、後から何回でも見返すことが可能です)。

わからない部分はすぐに質問
講義を聞いていてどうしてもわからない部分は、ワンクリックで質問できます。講師の先生や合格者が丁寧に答えてくれます。

条文はワンクリックで確認可能
もう分厚い六法全書を持ち歩く必要はありません。法律・条文などは、常に最新のものをオンラインで確認可能となっています。オンラインレジュメ内のリンク部分をワンクリックするだけで即座に参照できるので、いちいち原本を開く必要はありません。
※ 一部の講座のみ搭載しております。

倍速機能で講義時間を短縮
21段階の倍速機能により1時間の講義が最大20分まで短縮可能です。1週目は1.2倍速、2周目は1.5倍速などと使い分けることにより、効率よく学習を進めることが出来ます。

問題を解く|STEP 2

講義を聞いたらすぐに問題演習機能で問題を解きましょう。わからない部分はその時点で理解できなくても構いません。ただし解説はしっかり読みましょう。

【ワンポイントアドバイス】

「脳科学×IT」であなただけの問題演習
資格スクエアの問題演習機能は、脳科学を利用した独自のアルゴリズムにより、個人の理解度に合わせて問題が提示されています。問題を解けば解くほどあなたにとって最適な問題が自動的にピックアップされるので、従来よりもスムーズに記憶の定着ができます。

進捗&成績管理で自分の進行度を「見える化」
講義視聴の進行度、問題演習の成績もオンライン上で確認可能です。自分の学習状況が「見える化」されることにより、現状の理解度や合格ラインまであとどれくらいなのかを把握することができ、合格までの道のりが明確になります。

復習は隙間時間にスマートフォンで
資格スクエアの講義は音声のみでも利用出来ます。一度視聴した講義は、移動時間・待ち時間などの隙間時間に音声のみで聞き流して、脳に定着させることを狙います。

資格スクエアクラウド

今までにない新しい学習方法を提供する「資格スクエアクラウド」は3つの「データ」に基づいて学習効率を最適化できるクラウド型の学習システムです。

合格者のデータ

法律学習について、既に確立された合格者のノウハウ・勉強法を1つ目の「データ」ととらえ、これまでの合格者の勉強方法を、誰でもなぞれるようにしています。具体的には、短期合格者が情報の一元化に優れていることに着目し、講義聴講画面において日頃の学習に必要な機能を一元的に揃えることで、情報の一元化を容易にしています。いわば「合格者の頭の中を見える化」したシステムといえるのではないでしょうか。

脳科学のデータ

この合格者のノウハウ・勉強法は、属人的手法に陥らないよう、脳科学の権威であり、東京大学薬学部教授の池谷裕二氏の全面協力のもとで開発されています。つまり、これまでの論文などに裏付けられたサイエンスによる「データ」が2つ目の特徴となっています。2016年2月以降からは問題演習機能(憲法約1000肢から随時追加)をリリースし、復習の過程を一元化しています。

学生のデータ

最後は、学習者の皆様の学習履歴です。動画の閲覧履歴や確認テストの学習履歴を「データ」として取得し、分析します。分析して導かれた情報を再度学習者の皆様にフィードバックしていくことを目的にしています。合格者と不合格者の間にある動画視聴時間や確認テストの点数の有意差、ある分野の得意不得意が他の分野の得意不得意と関連しているかどうかなどを分析し、皆様に勉強法の指針を示していくことを実現します。

資格クラウドスクエアの特徴

では資格クラウドスクエアにはどういった特徴があるのでしょうか。その特徴のそれぞれについて紹介します。

講義動画が見放題

人気講師の授業動画が、スマホやタブレットで、いつでも、どこでも、何度でも、見放題!講義の動画は5000本を超え、毎月100本ペースで増加中!

オンラインレジュメ

講義動画と一緒にオンラインレジュメは表示されるので、PCやスマホ一台に全てが集約。さらにレジュメはテキストの編集が可能なので、「自分だけの試験対策テキスト」が完成していきます。

問題演習機能

独自に開発したアルゴリズムを使用し、ユーザの理解度に合わせて、記憶に定着しやすいよう問題を出してくれる、問題演習機能「脳科学ラーニング」

疑問点はその場で質問

講義中にも画面から、気軽にワンクリックで質問ができます。回答は1週間以内に行います

条文リンク機能搭載

条文リンク機能では、オンラインレジュメの条文部分をワンクリックするだけで、該当条文が表示されます
※一部の講座のみ搭載しております

論証集や単語帳

レジュメの該当部分をドラッグするだけで簡単に論証集が作成できます。他の受講生の単語帳も閲覧・抜粋ができるので、自分では気が付かない意外な落とし穴も見つけることができます。

脳科学ラーニング

脳科学に基づいた問題演習機能=脳科学ラーニング
資格スクエアが独自に提供している問題演習機能(脳科学ラーニング)では記憶力に自信のない方でも、着実な記憶定着へ導く仕組みになっており、オンライン上に蓄積されているあなたの学習履歴・理解を分析することにより、個人に合わせた問題提示が可能です。本機能は、東京大学教授であり脳科学研究者である池谷裕二氏監修のもと開発を進めた人工知能サポートシステムです。

池谷裕二氏が監修したと言っても中々どれくらい凄いのかをイメージすることが難しいと思います。そこでwikipediaを参照し、池田氏がどのような受賞歴があるのかをピックアップしました。

受賞歴

  • 2004年 日本薬学会薬学研究ビジョン部会賞
  • 2006年 コニカミノルタ画像科学奨励賞
  • 2006年 日本薬理学会学術奨励賞
  • 2006年 日本神経科学学会奨励賞
  • 2008年 日本薬学会奨励賞
  • 2008年 文部科学大臣表彰若手科学者賞
  • 2009年 ニューロクリアティブ研究会創造性研究褒賞
  • 2013年 日本学術振興会賞
  • 2013年 日本学士院学術奨励賞
  • 2015年 塚原仲晃記念賞

参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E8%B0%B7%E8%A3%95%E4%BA%8C

脳科学ラーニングを動画で見る

資格スクエアが提唱する最短合格勉強法 SQUAREメソッド

従来の予備校は、授業・講義を提供することが目的化してしまい、それを受けて終わりになっていました。 でも、講義を聞くだけの勉強法では合格は勝ち取れません。資格スクエアクラウド、脳科学ラーニングという最先端のオンライン学習システムに裏付けられた、 資格スクエア独自の勉強法がSQUAREメソッドです。

勉強の本質は、効率×継続です。 効率のよい勉強法を継続することが重要となります。 SQUAREメソッドは、勉強の効率と継続を両立させる、画期的な勉強法です。

S=Self-learning
勉強の基本は自学自習(Self-learning)。講義を聞いてテキストを読む、これにより内容を理解することが重要です。テキスト中心の学習法が自学自習の基本です。

QU=Question
自学自習のあとはすぐに問題演習(Question)。何度もテキストを読むよりも、問題演習をたくさん行うこと。脳科学では、インプットとアウトプットの最適比率は1:3。アウトプットをインプットの3倍やるのがいいとされています。

A=Advice
自学自習をして問題演習をしても、疑問点は湧き出てくるもの。合格者からのフィードバックが必要です。 資格スクエアでは、いつでも質問が出来て、合格者から的確な解答をすぐにもらうことができます。また、勉強法相談も随時行っているから、勉強計画に不安のある方も安心。 対面塾では、合格者による対面での個別指導も行っているから、十二分のアドバイスを得たい方のニーズにも対応しています。

RE=Repeat
自学自習、問題演習、質問・アドバイスを終えたら、そのサイクルをひたすら繰り返すこと(Repeat)。 このサイクルを高速で回していくことで記憶が最短で定着していきます。

資格スクエアの運営会社情報

商号 株式会社サイトビジット
本社 〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-1 オームビル2階
設立 2013年4月24日
資本金 132,420,000円(資本準備金含む)
代表取締役 鬼頭 政人
役員 取締役 須山 敏彦
取締役 佐藤 郁夫
社外取締役 平井 健一
社外取締役 梶原 大輔
社外監査役 北川 裕憲
事業内容 資格試験のオンライン対策提供事業「資格スクエア」の運営
次世代学習システムの研究開発 新規資格試験の策定、運用、コンサルティング
法務・財務・税務・知財特化型人材サービス「Legal Engine」の運営
ワンストップ契約サービス「NINJA SIGN」の運営