オウケイウェイヴの元社長と反社との噂の真実は!?

オウケイウェイブの元社長が訴訟をされる?

最近になって編集部も知ったことだが、Q&Aサイト運営などで知られているの「オウケイウェイヴ」(3808。セントレックス)の代表取締役社長・松田元氏を、金融商品取引法違反、詐欺容疑などで複数の投資家が訴える(損害賠償請求訴訟も)準備をしているという噂があります。

なぜあのような大手企業からこのような話が出てきているのでしょうか。その点について詳しく編集部では調査を進めたいと思ったのでこの記事を進めていこうと思います。

オウケイウェイブの噂

今回編集部ではどのような噂が立っているのか、その点を詳しく調査していきたいと思います。

この点は話が変わってしまうと伝わりにくいと思いますので、各サイトに記載されている内容を引用し紹介したいと思います。

仮想通貨の詐欺話については、すでにこの連載の167回目で「スピンドル」のケースなどを取り上げており、今どき珍しい話ではない。しかし、仮にもわが国の上場企業がそれをおこない、しかも、詐欺ではないかと抗議した一般投資家を元暴力団組員などの反社会的勢力を使って脅し、口封じまでしようとしたとなると、そんなバカなと驚かれるのではないだろうか。まさに「事実は小説より奇なり」だが、その「事実」を把握したのでお伝えしよう。
その上場企業とは、名証セントレックス上場の「オウケイウェイヴ」。
この会社、そもそもは利用者が質問・回答をしあうQ&Aサイトを運営する会社だ。ところが2017年9月、松田元氏という若手投資家(現在36歳)が仮想通貨事業を引っさげて取締役に就任。その後、同社が主体となって事業開発、技術支援した「Wobit」という仮想通貨(運営主体は「Wowoo」)が18年5月、海外の取引場に上場した。
その間、この仮想通貨は大いに話題を呼び、オウケイウェイヴの株価は20倍近くに急騰した。その論功行賞からか、同年7月、同社の創業者で社長だった兼元謙任氏が会長に就き、松田氏が社長となる2人代表制に移行した。
以降、完全におかしくなる。
というのも、この仮想通貨Wobit、海外の取引所に上場はしたものの、その後、価格は下がる一方で、現在は上場時の1%以下の価値しかないからだ。多くの投資家は未公開株同様、上場すれば価値が急騰し大儲けできると思って飛びついたが、ほぼ無価値になってしまったのだ。
もっとも、この間、上場した仮想通貨のほとんどは同じパターンを歩んでいる。そして、いずれも「それは投資家の自己責任」ということでお茶を濁している。
ところが、このWobitに関しては、「自己責任論」では逃げ切れない理由があった。
簡単にいうと、それはこの仮想通貨発行にあたり虚偽のIR(投資家向け情報提供)をしていたからだ。
Wobitが大人気を呼び、この間のICOなどで約300億円もの資金を集めることができたのは、オウケイウェイヴという上場企業が深く関与しているという“お墨付き”があってのことだった。
具体的には、マレーシアの子会社「OKfinc」が、Wobit発行主体のWowooに19%出資すると、オウケイウェイヴは17年10月27日に発表、11月1日には出資を完了した旨も発表していた。ところが、実際には出資していなかったのである。いま現在に至ってもだ。

参考URL①:http://www.bestbookweb.com/verdad/article.php?id=20200404

参考URL②:https://ameblo.jp/shizuokadate/entry-12419126577.html

参考URL③:https://access-journal.jp/12068

オウケイウェイブの対応 その①

このように大きな問題として取り上げられてしまった場合に、所属する企業(上場企業)であれば対策を講じないわけがないと思います。では一体どのような対応をしているのでしょうか。その点について、企業が出したIR情報がありましたので、その点を引用して紹介したいと思います。

まず平成30年11月22日にオウケイウェイブが「Wowoo Pte.Ltd.への出資に係る開示内容の訂正及び説明について」というタイトルにて公式ホームページよりIRを出しています。こちらの中できちんとした説明がなされているのでその点についてご紹介したいと思います。

1.開示内容の訂正の内容
当社は、平成 29 年 10 月 27 日付「当社子会社を通じた海外 ICO プラットフォーム事業会社への出資のお知らせ」で、OKfinc 社を通じて Wowoo 社への出資を公表いたしました。また、その 後の適時開示や公表資料等において、その出資が実施されたものとして記載がなされておりまし た。

しかしながら、平成 29 年 11 月1日付で、公表した内容のとおり OKfinc 社と Wowoo 社との間 で資本業務提携契約を締結しておりましたが、当該契約においては当初出資期限を平成 30 年 10 月 31 日までとし、その後平成 30 年 10 月 31 日付で出資期限を平成 31 年 1 月 31 日まで延長して おり、OKfinc 社から Wowoo 社への出資は本日時点で完了しておりません。

2.開示内容の訂正が生じた経緯
(1)出資が完了できていない状態となっている経緯
当社は、Wowoo 社による ICO プラットフォーム事業への支援の一環として子会社 OKfinc 社を通 じて Wowoo 社の議決権比率 19%にあたる出資を行うことを公表し、出資の準備を進めておりまし た。並行して、出資の有無に関係なく提携業務を実施することで、両社の事業は推進拡大してお り今日に至っております。

資本業務提携契約を締結した当初は、公表後数か月で出資を完了する見込みでしたが、Wowoo 社 が本店を置く国(シンガポール共和国)の方針(本邦における仮想通貨法に該当するもの)が公 表されていないことから、仮想通貨資産は問題ありませんが、各銀行の対応如何によっては法定 通貨である出資金を凍結される恐れがあったため当社以外の出資先の出資準備が整わず、当初出 資期限内に当社の出資を完了することができませんでした。そのため、Wowoo 社からの期間延長の 申し出により、出資期限を延長することを合意しました。Wowoo 社としては事業上、各国政府や大学など公的機関と密な連携を取っている関係で慎重な姿勢を取らざるを得ない背景があり、 OKfinc 社としてもそれに沿っている状況です。

(2)出資がされたものとして公表資料等に記載した経緯及び公表資料の訂正をしていない経緯 当社の一部の取締役並びに関係者間では(1)の経緯を認識していたものの、公表資料の作成 担当者との連携不足により出資がされたものとして公表資料やホームページの記載がなされており、関係者の認識不足により本日まで公表資料の訂正を行っておりませんでした。

3.過年度連結財務諸表・当期業績への影響について
過年度及び当期の開示済みの連結財務諸表には、当社から Wowoo 社に対する出資は履行されておりませんので、当然のことながら、Wowoo 社の株式の持分に係る投資有価証券は計上されており ません。また、本件開示内容の訂正による、過年度及び当期の開示済み業績、並びに当期業績予 想に与える影響はありません。

4.今後の出資完了の見通しについて
今後 OKfinc 社として提携をしているマレーシア工科大学や、事業推進をするために連携しているマレーシア政府、米国 ACU(アメリカ保守連合)らとの関係においては、Wowoo 社が展開するサ ービスは重要な役割を担ってまいります。そのため引き続き Wowoo 社との契約関係を維持しつつ 提携事業を推進するとともに、Wowoo 社とシンガポール共和国の規制状況を逐次確認する中で、出 資スケジュールが決定され次第、出資完了の見通しを開示いたします。

5.今後の当社の対応・対策について
このたびは、開示内容に訂正があったことにより、株主の皆様をはじめとした多くのステーク ホルダーの皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことにつき、深くお詫び申し上げます。 今後は、内部管理体制の見直しを行うとともに、適時開示制度の重要性に鑑み、適時適切な開 示に努めてまいりますことで株主の皆様及びステークホルダーの皆様からの信頼回復に努めてまいります。

オウケイウェイブの対応 その②

また2019年1月31日にオウケイウェイブは「Wowoo Pte.Ltd.への出資期限の延長について」というリリースを出しています。その内容について紹介します。

1.出資期限の延長の内容
当社は、OKfinc 社を通じての Wowoo 社への出資期限を平成 31 年 1 月 31 日まで延長した旨を平成 30 年 11 月 22 日付開示において公表いたしましたが、Wowoo 社と協議のうえ、本日付で、 出資期限を再度延長し、3か月経過後に出資が未完了の場合はその期限を更に3か月間自動延長 する旨(初回期限は平成 31 年4月末日)の契約を締結しました。

2.出資期限を再度延長した理由
平成 30 年 11 月 22 日付開示時点では、Wowoo 社が本店を置く国(シンガポール共和国)の方針(本邦における仮想通貨法に該当するもの)が公表され、それに伴いシンガポール共和国内の各 銀行の仮想通貨事業に係る法定通貨口座への対応が決定することで当社及び当社以外の出資者の 出資金を凍結される懸念なく1月中に出資が完了することを見込んでおりましたが、各銀行の対 応の決定に進捗がなく延長後の出資期限内に当社の出資を完了することができませんでした。そ のため、Wowoo 社からの申し出により、出資期限を再度延長することを合意しました。

3.当社連結業績への影響について
Wowoo 社との提携業務の進捗は出資を決定した当初の想定通り、順調に進捗しており、出資期限の再延長による当期業績予想に与える影響はありません。

4.今後の出資完了の見通しについて 進捗状況につきましては適宜お伝えしてまいります。また出資完了次第その開示をいたします。

オウケイウェイブの対応 その③

その後2本ほどリリースが出ているのですが、関係性が強い以下の点のみ紹介したいと思います。こちらは2020年2月14日に「(開示事項の中止)Wowoo Pte.Ltd.への出資計画取り下げのお知らせ」というリリースが出ていますのでこちらを紹介します。

1.出資の経過
当社は、2019 年8月 14 日付開示の通り、マレーシアの当社子会社 OKfinc LTD.を通じてのWowoo 社への出資につき、当初出資期限の 2018 年 10 月 31 日及び延長期限後の 2019 年1月 31 日までに完了できなかったため、期限を3か月毎の自動延長とした契約を締結したことを 2019 年1月 31 日に公表いたしましたが、再延長後の初回期限である 2019 年4月末日及び2回目の期 限の7月 31 日、3回目の期限の 10 月 30 日、4回目の期限の 2020 年1月 31 日においても出資 を完了しておりません。出資未完了である理由は、2019 年1月、2019 年8月に公表いたしまし たとおり、Wowoo 社が本店を置く国(シンガポール共和国)の法的方針が公表され、同国内の各 銀行の暗号資産(仮想通貨)事業に係る法定通貨口座への対応が決定することで、当社及び当社 以外の出資者の出資金が凍結される懸念なく出資できる状況に至っていないためであり、これま でと同じ状況が続いておりました。

2.出資計画取り下げの理由
2019 年8月付開示でも公表の通り、当社といたしましては Wowoo 社が本店を置くシンガポール共和国の方針(本邦における仮想通貨法に該当するもの)の公表及びこれに伴うシンガポール共 和国内の各銀行の仮想通貨事業に係る法定通貨口座への対応決定がなされ、当社及び当社以外の 出資者の出資金を凍結される懸念が払拭されたことを確認でき次第出資を完了する意向でしたが、 2019 年1月以降シンガポール国内の各銀行の対応の決定に進捗がなく現時点でも懸念が残ってい ることから出資を完了しておりませんでした。

これらの状況を鑑み、Wowoo 社への出資計画については、市場環境等を見ながら必要に応じて検討 することとし、一旦は取り下げることといたしますが、協業については継続していくことで合意 をしております。

3.当社連結業績への影響について
出資計画の取り下げによる当期業績に与える影響はありません。

やはり、このようにしっかりとした企業は後追いでもきちんと状況の説明をしてくるのがよくわかります。ここまで話をしっかりと調べていくとどうやらオウケイウェイブが反社との繋がりがある訳ではなく、あくまで当時在籍をしていた「松田氏」がこの件については単独で行なっているのではないかという見え方ができてきます。

このように企業として大きな故にその中で悪いことを考えてしまう人がいるのも理解できるのですが、風評被害のような状態になってしまうのもかわいそうな点ではありますね。

結論として、様々なメディアに取り上げられた内容、オウケイウェイブからの発信情報を鑑みて答えを出すと、企業としては非常に優良な企業でありその中にいた個人の松田氏が投資家から出資を提案したのだと思います。一方で反社との繋がりには具体的な証拠はなく、噂に過ぎないと考えざるを得ません。