目次
- 1 着物という日本文化
- 2 着物の市場規模
- 3 落ち行くきもの産業で努力を続ける「やまと」
- 4 きもの やまとの評判・口コミを調査
- 5 一般的な着物のクリーニング方法
- 6 きものやまとでのケア方法
- 7 ハタチ記念撮影会
- 8 やまとハブ
- 9 FURISODE振袖
- 10 きものやまとがアトリエはるかと障がいを有する新成人へ向けて『ハタチ記念撮影会』を開催
- 11 きものやまとジョンブルがコラボ。『児島のデニムきもの』を2021年10月15日(金)より販売
- 12 きものやまとが行った「熱海伊豆山土砂災害支援」
- 13 きものやまとが行った特別協賛
- 14 きものやまとが行った粋な成人式の対応
- 15 きものやまとの2020年AWテーマ
- 16 “きもの屋” やまと × “和太鼓奏者” 陽介が仕掛ける日本文化体験イベント
- 17 KIMONO by NADESHIKO 「わたしの、ふりそで」を発表
- 18 創業104年目を迎える「きものやまと」の新たな試み
- 19 きものやまと採用情報
- 20 株式会社やまと会社概要
着物という日本文化
日本には海外に向けて誇れる素晴らしい文化があります。現代に生きる私たちはあまり意識していないかもしれませんが、日本には多くの文化が根付いており、それを海外の人から見ればとても素敵な文化として見えていることは間違いありません。
例えば「着物(きもの)」がまさに日本文化ではないでしょうか。例えば、どこかに出かけた時に「きもの」を着ている人を見かけると、ついつい目で追いかけてしまうという経験は誰もが一度はしたことがあるのではないでしょうか。そしてこの「きもの」に対するイメージは、日本に定着している行事の中で言えば「結婚式」・「成人式」・「七五三」など、私たちが通る行事における節目で着るためからか、少なからず「固さ」や「ハードルの高さ」を持ってしまっているのも事実だと思います。
このように「きもの」には行事における服装だからこそ「特別感」があるため、堅苦しく考えてしまうこともあります。しかし元を正していくと、着物という言葉は本来『着るもの』という意味で、「単なる服」 という意味となっています。伝統や文化の継承は大事だが、より簡単に着物を着るイメージを持つことが伝統や文化の継承に繋がるのかもしれません。
きものは日本の民族衣装です。四季折々に姿を変える豊かな自然に恵まれ、その自然を慈しむ生活様式の中で培われた日本人の感性は、独特の美意識を生み出し、着物の中には日本人ならでは和の文化が凝縮されています。もっと着物を身近に感じて欲しいと願う編集部は、今回の記事で「着物」に焦点を当てさまざまなことをご紹介したいと思っています。
着物の市場規模
少し古いデータになりますが、着物の市場規模を算出しているデータがありましたので紹介したいと思います。

http://status-marketing.com/20190127-3850.html より引用紹介
2018年のデータで見ると「2875億円」ほどの市場規模をほこっており、非常に大きな市場に映るかもしれません。しかしながら、2007年の市場規模を見ると「4700億円」となっており11年間での増減は「1825億円」比率にして約40%の落ち込みをしている市場ということがわかります。
では、なぜこれほどまでに落ち込みを見せてしまっているのでしょうか。そのいくつかの要因は特定はできませんが「価格が高い」「レンタル傾向の強まり」「個人収入の減」というのが大きな要因になっているのではないかと編集部は考えています。
日本の文化である着物市場ですが、このように下がってしまっている現状は非常に寂しいものではないでしょうか。
落ち行くきもの産業で努力を続ける「やまと」
では、現在売上が落ち込んできている着物市場ですがどのようなプレイヤーたちがしのぎを削っているのでしょうか。その中でも注目したいのは「やまと」という企業です。
「やまと」は正式には「株式会社やまと」という名称で、その歴史は長い期間を持っています。創業は大正6年(1917年)であり、2019年の売上は178億円。2018年の市場規模である2875億円から考えると2019年度の売上というところで少しのズレはあるが市場の6%もの売上シェアを持っています。
そんな「やまと」はきものを普及させるべく大きな努力を続けています。このやまとは、きものに対して大きな夢を持っています。その動画が非常に素晴らしいのでここで紹介をします。
動画でみていただいた通りなのですが、言葉が非常にメッセージ性が高いのでそのコメントを文字に起こし紹介をさせていただきます。
きもの会社やまとが提案するドリーム
私たちは、信じている。
きものには無限の可能性があることを。
きものが特別な服だという先入観を捨ててほしい。
きものにもっとワクワクしてほしい。
自分の着姿の美しさに驚いてほしい。
日常の中で肩肘張らずに愛してほしい。
きものでテンションを上げ、
あなたの人生をポジティブに彩ってほしい。
日本に生まれた歓びを実感してほしい。
そして世界中の個性をリスペクトしてほしい。
そのために私たちは、チャレンジし続ける。
きものの常識を変え、日本文化の常識を変えていく。
産地とのネットワークを活かしながら、
モノを超えた、新しいきものムーブメントを生み出していく。
この国に、豊かで魅力あふれる未来を育てていく。
長い歴史の中で信頼を培って来た私たちだからこそ、
誰よりも革新的であり続ける。
私たちは、やまと。
きもので心躍る夢を実現していく会社です。
KIMONO DREAM MAKERS
やまと
どうでしょうか。企業として本当にきものに対する熱い気持ちを持って、私たちにメッセージを投げかけていることがわかるのではないでしょうか。
日本文化というきものだからこそ、もう一度自分たちがどのようにしてきものと今後向き合っていくのか。そういったことを考えたくなるようなメッセージだと思います。
きもの やまとの評判・口コミを調査
スタッフさんのセンスが良くて、気に入ったものを買うことができました。とても満足しています
購入する前にゆっくり見たいと思って行ったのですが、思いのほか勧誘が多くてちょっとがっかり。店員さんもノルマがあって大変なのはわかりますが、もう少しそっとしてほしかった
引用元:http://www.hare-furisodemem.com/matome/yamato.html
<質問>
口コミで見かけたきものやまとの高額な商品について。 ネットの口コミで見たのですが、きものやまとが高額な商品を押し売りしていると聞きました。本当ですか? 着物は好きですが押し売りはちょっとなぁと思ってしまいました。今まできものやまとによく行っていたのでなおさらそう思います。自分は押し売りとかされたことないので本当なのか?とも思います。 ネット上の話だからそんなに信じない方が良いのでしょうか。本当だったらショックです。<返答>
着物だったらある程度高価なものがあるというのは周知の事実だと思います。洋服ほど安くはないです。押し売りかどうかはそのお客さんの主観も入っていると思うので一概に本当だと言えないし、デマの可能性もあります。
自分がそういうことされていないならわざわざ嘘か本当かわからない情報を信じることないと思いますけどね。私なら無視します。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14233099509
<質問>
きものやまとについて評判を教えてください。着付け教室もあるらしいのですが、行ったことある人いますか?わかりやすかったでしょうか?
初心者でもやりやすそうな雰囲気ですか?
着物に興味があって、近くにきものやまとがあるので行ってみたいと思っています。まだ着物は一着も持っていないので、相談しつつ購入して、その後着付け教室に行きたいです。
着付けは最終的に一人でもできるようになるのでしょうか?どのくらいの期間がかかりますか?
質問が細々していてすみませんが教えてもらえると嬉しいです。<返答>
着付け教室に参加したことがあります。わかりやすかったし何より手ぶらで参加できたのがよかったです。着付けだけ学びたいなら買わなくても大丈夫だと思います。自分で着たいなら買った方が良いかもしれませんが。
初心者の方が多いのか、ペースもゆっくりでしたしおいていかれるようなことはありませんでした。先生も丁寧に教えてくれます。
いろいろなコースがありますが初めてなら1回体験コースがおすすめです。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11232106791
<質問>
きものやまとの口コミを見ていたのですが、あまりよくないことが書かれていたので気になってしまいました。 見かけたのは、長時間接客されるという口コミです。 長時間の接客というのは実際どんな感じなのでしょうか…? 実は近所にきものやまとがあって、行ってみたいなと思っていたんです。最近は若い人も着物を着る人が増えているし、現代風におしゃれに着こなすこともできると聞いたことがあるから私もそういう風に着物を着てみたいなと思いました。 知識がまったくないので入門的な感じできものやまとに行きたいです。初心者でも大丈夫ですよね? 行ったことのある人、着物を買ったことがある人にアドバイスいただきたいです。お願いします。<返答>
商品の説明のことだと思います。初心者の方なら長くなるのは当然のことかと…。
私もきものやまとに行ったことありますが、別に特別長くは感じませんでした。多少時間がかかっても、必要最低限だったと思います。
あまり長く感じるなら切り上げてもらうこともできるでしょうし、その口コミを書いた人はそういうのが言えなかったんじゃないかなと思いました。
実際に行ってみた方がよくわかると思います。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12230334612
<質問>
きものやまとが近所にあります。着物初心者なのですが行ってみても大丈夫でしょうか? 着物界隈はけっこう厳しい人が多いと聞いたことがあり、少し心配です。でも昔呉服屋に勤めていた友人は特にそういう感じではありませんでした。実際のところどうなのでしょうか? 最近になって普段着に着物を着てみたいなと思うようになったのですが近所にきものやまとというお店があります。完全な初心者でも気軽に入って大丈夫ですか? お店のことを詳しく知らないので、知っている方がいたら教えてもらえればと思います。<返答>
ぜんぜん厳しくないですよ。むしろ着物を知らない人こそウェルカムな感じです。要は誰でもオーケーですね。
最近着物を着る人が増えています。若い世代で来ている人もよく見かけるので特に初心者を煙たがるようなことはしないと思います。そんなお店あったら今の時代炎上してますよ。
気にせず入ってみてください。初心者なのでいろいろ教えてほしいということを伝えると丁寧に説明してもらえると思います。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13232673433
<質問>
きものやまとの口コミを見ていたのですが、なんだか営業とか大変そうだなって思いました。 転職系のサイトも見ていたのですが、ここで働いたことある人いますか?本当に大変なのか、具体的な話を聞いてみたいです。 着物の販売っておしゃれで素敵だなって思っていたのですが、どういうところが大変なのでしょうか…。やっぱりたくさんノルマがあるとか、接客が難しいとか、そういう感じですか?<返答>
営業職だったらどこも大変なところはありますよ。まずコミュニケーションスキルがないと難しいですし、お客さんと言ってもいろいろな人がいます。どのような人と話すかで少しずつ営業の仕方を変えていくこともあるでしょうし、結構頭を使うと思います。ただ商品を紹介するだけじゃないと思うので。
着物は単価が高いだけあってより丁寧な接客が求められるところはあるのかもしれませんね。気にしない人もいるだろうし、気にする人もいるだろうし。本当にいろいろです。
臨機応変な対応が求められるので、そういうのが大変だと感じる人はいるんじゃないですか?
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14234197339
<質問>
きものやまとで着物を購入しました。小紋という種類です。オシャレに着こなす方法を教えてください。 おすすめされるままに購入した初心者です。デザインとか肌触りが好きなものだったので買い物自体は満足しています。でも着こなしの仕方とかを全然知らないので、詳しい方いたら教えてほしいです。 購入した小紋は白に近い淡いピンクで、帯も空色のあまり目立たないものです。普段着として着たいなと思ったのであまり目立つ柄にはしませんでした。初めてですし。 イメージつきにくいかもしれませんが、どんな小物が合うか、よかったら教えてください。<返答>
お着物も帯も淡い色なら、何でも合うと思います。あえて濃い色の小物を身につけたらそれもそれでアクセントになっていいだろうし。
小物と言ってもバッグ、巾着などの荷物を入れるものや、ショールなどの身につけるもの、傘などの天気に合わせて持つものといろいろあります。まずは巾着やショールなどからかな?
アクセサリー類もつけると素敵です。着物の色と合わせてもいいし、最初に書いたみたいなアクセントにしてもいいし。結構自由にしていいと思いますよ。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13241060763
<質問>
きものやまとをきっかけに着物を調べるようになりました。かわいく着こなすために、和装小物のおすすめを教えてほしいです。 和装小物って調べたらいろいろあるみたいなんですけど、これを持っておけば間違いない!とか、着物を日常的に着たいならこれはマスト!とか、そういうのがあれば教えてほしいです。 個人的におすすめの小物とかお店のアイテムとかでもいいです。いろんな方から回答もらえたらうれしいです!<返答>
普段着が着物です。着物自体はシンプルなデザインなんですけど、草履とバッグはかわいいものにしています。本当に好きなデザインで選んでます。
バッグは意外と動物の形したのみたいな個性的なものでも違和感ないです。そういうのが嫌だったらいいんですけど、そんなに無理に厳選しなくても好きなものを選べばいいと思いますよ。着物だって服なんですから、形式にとらわれずに自由に着ていいと思います。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14242802014
<質問>
やまとで着物を購入したいと思っています。評判とかどうですか? 着物についてはまだそんなに詳しくないのですが、普段着として着られるようなものがいいなと思っています。 着物に詳しい方いたら、具体的にどんな着物がおすすめかなどを教えてください。あまり派手な色ではなく落ち着いた色味だと嬉しいです。 やまとで購入したことある人がいたらお店の雰囲気なども教えてほしいです。<返答>
きものやまとですよね?
なら合繊の小紋がいいんじゃないでしょうか?
落ち着いた色のデザインが多いですし普段着にも使いやすいと思います。
合繊だから自分で洗うことができますしお手入れしやすいです。
お値段もそこまで高くないから(一番安いもので税抜10000円しないくらいです)、初めて着物を買う人が手を出しやすいんじゃないでしょうか。
サイトを見れば商品ラインナップが見られますよ。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14227762414
<質問>
きものやまとが近所にあります。着物初心者なのですが行ってみても大丈夫でしょうか? 着物界隈はけっこう厳しい人が多いと聞いたことがあり、少し心配です。でも昔呉服屋に勤めていた友人は特にそういう感じではありませんでした。実際のところどうなのでしょうか? 最近になって普段着に着物を着てみたいなと思うようになったのですが近所にきものやまとというお店があります。完全な初心者でも気軽に入って大丈夫ですか? お店のことを詳しく知らないので、知っている方がいたら教えてもらえればと思います。<返答>
ぜんぜん厳しくないですよ。むしろ着物を知らない人こそウェルカムな感じです。要は誰でもオーケーですね。
最近着物を着る人が増えています。若い世代で来ている人もよく見かけるので特に初心者を煙たがるようなことはしないと思います。そんなお店あったら今の時代炎上してますよ。
気にせず入ってみてください。初心者なのでいろいろ教えてほしいということを伝えると丁寧に説明してもらえると思います。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13232673433
<質問>
きものやまとに行ったことある人いますか?住んでいるところの割と近くに店舗があると聞いたので行ってみたいです。 でも調べてみると「無理な買い物をさせられた」とか「セールストークがしつこかった」とかそういうのが出てくるので心配です。あまり断るのが得意ではないので…。 それに着物に関して初心者なのでそういう意味でも大丈夫かなと思いました。きものやまとを知っている人や行ったことのある人がいたら、評判とか雰囲気とか教えてください。 回答お待ちしてます。<回答>
行ったことあるけど普通の接客でしたよ?お店によって違うのかもしれないけどそんなにひどいのは聞いたことないです。
向こうもご商売なので商品をおすすめしてくるのはある程度理解できますし、自分がほしくないものだったらほしい商品のことを聞けばいいだけの話です。
別に初心者だから遠ざけるとかそんなこともないし、一度行ってみたらいいですよ。不安なら着物が好きな友達とか興味がある家族とかと一緒に行っては?
一人で行くのが緊張するというのはわかるので、そういうときは誰かと一緒に行くのをおすすめします。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12232351812
全国 6 ヵ所で無料撮影会 成人の日プロジェクト『彼らのハタチは中止できない。』の参加者の声
本日ミッドタウンで撮影していただきました、娘の母です。
YouTubeを拝見しました。
最後に4人で飛んでいる中に娘がいました!
本当に素敵な企画ありがとうございました。
大変な世の中になってしまって…出来ないことを探すときりがないのですが、その不自由さがこんな素敵な事に繋がるのなら、なんだか頑張れるきがしてきました。ありがとうございました。
先程、写真のデータ届きました!
このような企画を行ってくださってありがとうございました。写真とても嬉しいです!
成人式は中止でしたが友人と一緒に写真を撮っていただき、とても素敵な思い出になりました。本当にありがとうございました!!!
成人式がなくなってしまい少し落ち込んでいた中で、このようなイベントを開いていただきとても嬉しかったです。友達と一緒にプロの方に撮っていただきとても楽しかったです。
一般的な着物のクリーニング方法
一般的に着物のクリーニング方法としては、仕立て上がったまま洗うのが主流のようです。またネットを様々確認すると下洗いをしてから着物クリーニングする方法や下洗いをせず着物をクリーニングする「丸洗い」などがあるようです。この洗い方のどちらが綺麗になるかについてだと、下洗いをしてからの方が綺麗になるようです。通常の着物クリーニングは着物が縮まない溶剤で洗いますが対応しきれない汚れなどは別途シミ抜きなどを行います。
シミ抜きは着物にとって非常に手間な作業となります。着物は水で丸洗いをすると全体が縮むので縮まない溶剤で丸洗いするようですが、この溶剤では「落ちる汚れ」と「落ちない汚れ」があるようです。例えば「食事で汚してしまったもの、汗シミ、カビ」などが落としにくいとされる汚れのようです。
きものやまとでのケア方法
「きものやまと」では、着物を専門に取り扱っているだけあり非常に多くのケア方法を持っています。きものやまとが持つケア方法について一部紹介をしていきます。
京洗い
全体的な汚れや、着物を長持ちさせるための特選ドライクリーニングです。一級技能士の指導のもと生地の特徴を見て、それに一番ふさわしい加工方法を提供してくれます。
衿や袖口などの皮脂汚れや全体的な汚れを落としてくれます。石油系の溶剤を利用のため、仕立て上ったまま洗浄しても、型崩れや縮みの心配がないので、とても安心で経済的です。
シミ抜き
京洗いと違い、汚れた部分だけを落とすシミ抜きは、きものケアメニューの中でも人気のメニューです。シミの種類に合わせ、何種類もの溶剤や薬剤を使って部分的な汚れを落とします。
※古いシミや、黄色く変色しているシミは完全に落ちない場合があります。
汗取り
着物の大敵である「汗」を取り除きます。
汗は、他の汚れと成分が異なる(水溶性)為、水を用い、適度に濡らしてからタオルで汗を吸い取る作業を繰り返し行います。
衿元ファンデーション落とし
京洗いと違い、汚れた部分だけを落とす衿元ファンデーション落としは、きものケアメニューの中でも人気のメニューです。 シミの種類に合わせ、何種類もの溶剤や薬剤を使って部分的な汚れを落とします。
※古いシミやスレ、黄色く変色しているシミは完全に落ちない場合もあります。
袖口ケア
袖口部分の皮脂汚れや軽い埃り汚れを、溶剤を使用して職人が手作業できれいにしていく加工です。
食べ物等のひどいシミ等は、別途シミ抜き等が必要になる場合があります。
プレス仕上げ
着用後のお手入れを怠ると、縮み、たるみ、又はシワ等のトラブルの原因となります。シミや汚れがない場合でも「プレス仕上げ」をしてきちんと保管することにより、いつまでも気持ち良くお召いただけます。
脱臭加工
脱臭加工は、香水・防虫剤等の香りや臭いを取り除く加工です。火災等によるヤケコゲの強い臭いは、別途「見積り対応」となります。
虫干し
乾燥室で約6時間の乾燥を行い、湿気による縮み、カビ発生、虫喰いを防ぎます。低温でじっくり乾燥させる為、収縮のトラブルがありません。
カビ取り洗い
変色していたり裏地までカビが発生している等、時間の経過しているものは仕立て上りの状態での加工では菌自体が残る為、「洗張り」や「色ハケ」が必要になりますので、別途「お見積り対応」となるようです。
新はじく加工
従来のはじく加工とは一線を画す、やまとの新はじく絹のきもの加工で4つの安心をお約束してくれます。
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撥水加工
絹独特の風合い、通気性を損なわず雨や水からきものを守ります。 -
撥油加工
油もはじいてシミ・汚れを付きにくくします。 -
防虫加工
虫を寄せ付けず、大切な着物を虫喰いから守ります。 -
防菌加工
カビの発生を防ぎ、着物を守ります。
特選洗い張り
仕立てられた着物をほどいて、反物の状態に戻してから水洗いをすることで、着物のクリーニングの中でも特にきれいになり、生地が甦ります。
洗い張りは、水溶性の汚れにはもっとも効果的な方法です。着物を仕立て直す際におこなわれる洗い張り。着物を解き約12mの反物の状態に戻し、北海道の地下水を使い職人の匠の技によって着物を蘇らせる技術。ものを大切にする日本人だからこそ成しえた伝統技術を守り続けます。
また、こちらのサイトを見ることによって着物を着た後のお手入れから、着る前・しまう前のお手入れまで広く理解を深めることが出来ます。皆様が持つ着物のケアに関する疑問点を解決してくれますので是非確認をしてみてください。
ハタチ記念撮影会
株式会社やまとは、全国の駅近にヘアメイク&ネイル専⾨店を展開する株式会社アトリエはるかと渋⾕区と協働して、障がいにより振袖や紋付袴での撮影を断念せざるを得ないハタチの⽅々へ向けて『ハタチ記念撮影会』を2022年12⽉6⽇(⽕)に実施しています。障がいに合わせた「着物とヘアメイクをフルオーダー」で提供し、計10組の⽅が参加した非常に素敵なイベントが開催されています。
この撮影会では、やまととアトリエはるかが拠点を構える<渋⾕区>とタイアップし、渋⾕区在住の障がい者⼿帳をお持ちのハタチを迎える⽅々を対象として実施。成⼈の儀は⻘年となる晴れの場であり、⽇本⼈としての節⽬となる機会を「誰しもが当たり前に楽しめる世の中にしたい」という両社の想いから、2021年より取り組んでいます。
今年度は10組(⼥性:4組、男性:6組)が参加し、撮影した写真は後⽇データにて納品するサービスとなっています。参加者の声では「着物を着るPRESS RELEASE報道関係各位株式会社やまとことはできないと思っていたので、このような機会があって嬉しい」という声や、「親も20年間のご褒美をいただいたように感じた」など、本⼈だけでなく、家族の⽅々からも多数の喜びの声が集まったようです。
やまとハブ
やまとでは、誰でも気軽に「きもの」や「日本」の文化を体験・体感できる場所として、こども・サステナブル・地域社会をテーマに、楽しく学ぶきもとのものづくりの場所を提供しています。
やまとハブには3つの柱があり、この3つの柱を中心に、日本の文化が広がる可能性を探しています。その3つの柱が以下の3つになります。
こども:全てのこどもたちに平等にきものにまつわることを体験してもらうことで前向きな気持ちを育てる。
地域社会:自分たちを取り巻く環境の一番身近な地域社会。「きもの」と交わることで少しずつ良くしていく。
サステナブル:きものに関わる全ての人・ものに関する持続可能な取り組みを実現していく。
詳しくは以下のページで確認ができるので、是非興味がある方はご覧ください。
https://www.kimono-yamato.co.jp/yamatohub_event2207/
また「やまとハブ」では公式Instagramを運営されています。日々の取り組みについてわかりやすく紹介されていますので是非ご覧ください。
https://www.instagram.com/yamato_hub/
FURISODE振袖
きものやまとのブランドオリジナル新柄は、人気の色柄に加えて、しっかりとした箔の加工、華やかな柄行などで伝統的で正統派なイメージのものから個性的なものまで、特別な日にぴったりの振袖を揃えています。また様々なプランを持っており、どんなお客様もしっかりとサポートしてくれます。
【プラン一覧】
- 前撮り撮影から当日着付、着用後のお手入れ等、安心・充実のサポートプラン。
- 様々なご要望に合わせ種類豊富な各種プランをご用意しています。
- 振袖のみならず、コーディネート品、そして着用後のお手入れ・保管まで安心のプラン。
- お母様の振袖を素敵にアレンジ!コーディネートプランや、前撮り撮影、当日着付プランなど取り揃えています。
また、きものやまとでは自社のオリジナルコレクションやふりそでコーディネートなど、独自のサイトでわかりやすく説明してくれているので以下のサイトも確認してみてください。
きものやまとがアトリエはるかと障がいを有する新成人へ向けて『ハタチ記念撮影会』を開催
きものやまとは、全国の駅近にヘアメイク&ネイル専門店を展開する株式会社アトリエはるかと協働して、障がいにより振袖や紋付袴での撮影を断念せざるを得ない方々に対して、障がいに合わせた「着物とヘアメイクをフルオーダー」で提供した“ハタチ記念撮影会”を2021年10月14日(木)と20日(水)の2日間開催しました。
成人の儀は青年となる晴れの場であり、その日本人としての文化的機会を「誰しもが当たり前に受けられる世の中にしたい」という両社の想いから実現しています。
きものやまとジョンブルがコラボ。『児島のデニムきもの』を2021年10月15日(金)より販売
デニムは多くの人にとって慣れ親しんでいるアイテムではないでしょうか。きものやまとでは、アパレルの中でも身近なデニム素材を使用することで、きものを身近に楽しんでいただきたいという想いからこのコラボレーションをスタートしました。きものやまとらしいデニム素材を探す中で出会い、コラボレーションが実現したのがジョンブルだったようです。
ジョンブルは岡山県倉敷市児島を拠点に、時代をこえて人々に愛され続ける「本物」のプロダクトへの敬意と愛情を持ち、真摯なものづくりをしています。互いのものづくりへの想いに共感し、今回のコラボレートが実現しました。
<ジョンブル紹介文引用>
岡山県倉敷市児島にて、1952年の創業より、国産ジーンズを手掛けるアパレルメーカー。
歴史の中で培った技術を糧に、自社工場での高い縫製技術と感性を強みとしています。
現在ではジーンズを中心にワーク、ミリタリー、ドレスの新しい価値を表現しながら、メンズ・ウィメンズ商品の企画、製造、販売を手掛けています。
きものやまとが行った「熱海伊豆山土砂災害支援」
2021年7月3日に静岡県熱海市伊豆山地区で発生した土砂災害で、死亡・行方不明が27人に上りました。
被災された方々には心からお見舞い申し上げます。そして安否のわからない方々、どうか一人でも多くの方が助かりますよう祈るばかりです。
静岡県内の自然災害でこれを上回る人的被害の発生は、1974(昭和49)年7月の「七夕豪雨」(死者・行方不明者44人)までさかのぼることとなり、本当に痛ましいことが起きてしまった災害ではないでしょうか。
この痛ましい災害を受け、きものやまとでは、「きもの京洗い/水洗い無償サービス」を実施しています。熱海伊豆山土砂災害にあわれた着物や帯、長襦袢、コート、羽織、小物に限り、ひとり5点まで無料で洗ってくれるサービスとなっています。
悲しい災害を受け、このようなサービスがあることは非常に良いサービスであると編集部は捉え、記事更新をいたしました。詳しくは以下のリンクより確認することができます。
きものやまとが行った特別協賛
株式会社やまとは、芸能・芸術、そしてアーティストを繋ぐ世界的プラットフォームである株式会社 TEAM ENが主催する和太鼓公演「紡 -TSUMUGU-」へ特別協賛を行い、日本の伝統文化である和太鼓を楽しむ無料招待公演を、2021 年4 月 10 日 ( 土 ) に兵庫県立芸術文化センターにて実施しました。
やまとと TEAM EN は昨年 11 月に “文化の日” に先駆け、日本の伝統文化である和太鼓を楽しむ配信イベントを実施しています。「きものと日本の伝統文化をアップデートし続ける」ことをミッションとするやまとは、日本の伝統文化である和太鼓演奏を楽しんでもらい、少しでも前向きな気持ちになっていただきたいという想いから、本企画を実施することとなったようです。
テーマは<命を紡ぐ、心を紡ぐ、想いを紡ぐ>。
きものやまとが行った粋な成人式の対応
全国で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が続く中、各自治体にて2021年の成人式中止・延期または縮小の発表が相次いでいます。成人式が中止となっても、人生の大切な節目となる二十歳の晴れやかな姿を記憶に残して欲しい。そんな想いから、きものやまとでは、新成人を笑顔にするプロジェクトを開催しました。
きものやまとでは、人生でたった一度しかない新成人の祝い。そして新成人の晴れやかな姿を、プロフォトグラファーが無料で撮影するプロジェクトを実施しました。着物はもちろん!洋服でも参加できるようになっており、新成人やその関係者から大きな反響を呼びました。
既に終了しているプロジェクトのため、公式ホームページに参加者のインタビューが掲載されておりましたので、引用し紹介したいと思います。
成人の日プロジェクト 参加者インタビュー
<熊本県の参加者>
――ご成人おめでとうございます。皆さまそれぞれの着姿に個性を感じられてとても素敵です!
ほのかさんの振袖は淡い水色の振袖にピンクの差し色が可愛いですね。振袖の決め手はありますか?「私はパステルカラーの可愛い振袖が着たくて…見つけた瞬間、その場で即決でした!」
――なるほど!洋服でもこれしかない、と思うことってありますもんね。
小物の配色もパステルカラーで統一されていてこだわりを感じますし、とても良くお似合いです!今回の撮影会はどのようにして知りましたか?
「成人式は中止になってしまったのですが、せっかくなので成人の日に何かイベントがないか、ネットで検索していたら見つけました。プロの方に写真を撮っていただくなんて滅多にないと思いましたし、友達と一緒に撮ってもらえると知ったので予約させていただきました」
――実際に参加してみていかがでしたか?
「とても楽しい時間でした。いい写真を撮っていただき、大満足です!成人式は中止でしたが友達と一緒に写真を撮っていただき、とても素敵な思い出になりました。参加して本当に良かったです、ありがとうございました!」
――大切な思い出として、記録に残すお手伝いがわずかでもお手伝いてできて嬉しいです。
こちらこそ、ご参加いただきありがとうございました!引用元:https://www.kimono-yamato.co.jp/articles/hatachi_interview_210121/
<東京参加者>
――ご成人おめでとうございます。青緑の振袖に差し色の赤色がとても映えていて素敵です!
振袖を選んだ際の思い出エピソードがあれば教えてください。「高校2年生の時に、きものやまと錦糸町店で振袖を選びました。実は振袖を見に行くのは初めてだったのですが、担当してくださった方の人柄に惹かれ、その場で決めちゃいました」
――早い時期にお決めになったのですね。それだけ素敵な出会いだったのでしょうか…!
思い出に残る振袖選びのお手伝いができたこと、やまととしてとても嬉しいです。今回の撮影会へ参加を決めた理由を教えてください。
「成人式の中止が発表されてから、担当の方に教えてもらいました。振袖を着ても式は無いし…と思っていたのですが、せっかくだから記念に撮ってもらおう、と思って参加しました」
――実際に参加してみてどうでしたか?
「都会的な風景をバックに撮っていただけて嬉しいです。前撮りとは別に、振袖を着てプロの方に写真を撮ってもらえて楽しかったです。ありがとうございました!」
――後ろに小さく東京タワーが見えるんですよね!妹さんとのツーショット、とても可愛いです。
こちらこそ、ご参加いただきありがとうございました!引用元:https://www.kimono-yamato.co.jp/articles/hatachi_interview_210121/
では、なぜこのようなことを無料で実施したのか。そこにはきものやまとの想いがこめられています。その点を引用し紹介したいと思います。
「またひとつ、若者が我慢しなければならない。」
明るい陽射しの中キャンパスに通うことも、
ライブやイベントにいく事も。
友達と肩を並べて夜通し語り合うことも叶わない日々。仕方がない状況とはいえ、人生で一度きりの成人を祝う機会すら失われようとしています。
もしかしたら本人たちはさして気にしてないかもしれない。
でも、育ててきたご両親や、晴れ姿を楽しみにしていたおじいちゃんおばあちゃん。
そして時が過ぎて振りかえった時、人生の一つの節目としてありありと思い出す輝かしい成人の姿。
私たち「やまと」は大正6年創業、100年以上続くきもの屋です。1世紀にわたり美しいきものを通じて大人への門出をお祝いしてきました。
「KIMONO DREAM MAKERS」として、きもので心躍る夢を実現していく会社、とうたっているからには、このような心悲しい現状でも、新成人とそのご家族にひとすじの光と喜びを贈りたい、と私たちは考えました。
2021年の成人の日当日、中止や延期、縮小が決まってしまった地域を中心に、フォトグラファーによる、新成人が参加できる撮影会を開催します。
随時アップされる「やまとの成人の日」専用のSNSアカウントは、晴れやかな笑顔でいっぱいになるでしょう。
さあ、一緒にお祝いしましょう。
きものやまとの2020年AWテーマ
“私に起きる、ささいな驚き” をコンセプトにしたきものブランド<KIMONO by NADESHIKO>が、2020 年 AW コレクションを発表しました。KIMONO by NADESHIKO 2020 年 AW のテーマは《わたしの、お気に入り》となっており、その発売された商品のどれもがクラシカルでありながら、2020年に着ることによって素敵な日本文化を演出していることが伝えられる。そんな思いになるような商品ばかりです。
例えば、お気に入りのワードローブですが、そのワードローブの1枚に「きもの」がなりますように。そんな思いを持って、ファッションとしてのきものを提案する KIMONO by NADESHIKO らしい世界 観をフォーマル・カジュアル、それぞれのスタイルで表現しています。お気に入りのスタイリングを身にまとい、お うち時間を過ごすことにも注目ではないでしょうか。
きものに利用した素材は、イージーケアなポリエステルやリラックスできる天然素材の木綿を中心に扱っています。シンプルな無地や、植物をモダンに表現した柄など、街に馴染むデザインで仕上げられていることがよくわかります。新たな提案として、クラシックカラー の美しいベロア素材もはじめて用意したようです。
きものだからこそ楽しめる帯〆や帯揚、履物、羽織コートなどのコーディネートアイテムも展開しています。きものでも洋服 でも着用できる立体裁断の「ノーカラーロングコート」や、人気の「ふわもこブーツ草履」はさらにパワー アップしてすべり止めが付くなど、デザインだけでなく実用性も兼ねた魅力的なアイテムになっています。
“きもの屋” やまと × “和太鼓奏者” 陽介が仕掛ける日本文化体験イベント
「きものでエキサイティングな世の中をつくる」をビジョンに掲げる株式会社やまとが、和太鼓奏者「陽介 (TEAM EN)」とコラボレーションをするとの内容がリリースされました。
日本の伝統文化である和太鼓を楽しむ配信イベント『10 分間の小さな幸福 in たつの市』を “文化の日” に先駆け、2020 年 11 月 1 日 ( 日 )19 時より、やまと公式 YouTube チャンネルにてライブ配信を行いました。
このイベントは “きもの” や “日本の伝統文化” を通して “小さな幸せ” をお届けする<小さな幸福プロジェク ト>の一環として位置付けているようです。2020年の夏に同チャンネルにて配信した『やまとオンライン花火大会』に続く第2弾となっており、楽しんだ人も多いのではないでしょうか。
陽介氏のイベント衣裳協力をやまとが手掛けており、その縁から本イベントが決定したようです。舞台演出は陽介氏が代表を務める株式会社 TEAMEN。同社が本社を構える、兵庫県・たつの市は “播磨の小 京都” とも言われ、醤油の生産が盛んな土地です。当日は、たつの市で明治時代より変わらぬ醤油造りを続ける「末廣醤油」の醤油蔵から、かつぎ胴太鼓や大太鼓を使用した和太鼓パフォーマンスを届けてくれました。
また、日本の伝統文化をより楽しめるよう、通常は店頭にて行う「きもの着付けレッスン」をやまと公式 Instagram にて同日ライブ配信されました。
KIMONO by NADESHIKO 「わたしの、ふりそで」を発表
株式会社やまとでは、ファッションとしてのきものを提案しています。その中の< KIMONO by NADESHIKO >から、自分らしくおしゃれに、一生楽しめる 「わたしの、ふりそで」を 2020 年 9 月 17 日 ( 木 ) に発売がスタートしています。デザインテーマは「祈りと願い」となっており、ハタチを迎えるあなたの夢が叶いますようにと、日本古来からの吉祥文様を使用し、コーディネートで静謐な世界観を表現しています。
以下の文章がニュースリリースより確認出来ましたので引用して紹介したいと思います。
今回は、今までにありそうでなかった無地のふりそでを発売。洗える素材に、一色一色、拘わった全 6 色の色目で展開します。 現代のいろいろなシーンにマッチする色で染め上げました。シンプルな無地カラーは、自分らしい自由なコーディネートで着こなして 頂けるのはもちろん、お母さまやおばあさまから受け継いだアイテムを合わせてレガシーコーディネートも楽しんで頂けます。
着る方を “宝石” と捉え、包むふりそでを “小箱” としており、
< 青い小箱 / ミルクの小箱 / 漆黒の小箱 / 赤い小箱 / アンティークピンクの小箱 / ココアの小箱 > と名前が付けられています。
また、シンプルでも品のあるクラシカルな小紋柄も展開。ワンピースのようにおしゃれに着られる 1 枚は、美しく儚いニュアンス カラーで仕上げました。こちらも洗える素材を使用しています。また人気の 白黒千鳥模様のふりそで も新しい小物を合わせた LOOK となっています。
どちらのタイプも、袖の長さを短くお仕立てし直すことで、卒業式やお呼ばれの場などのこれからの人生の節目の様々なシーンに 着て頂けます。商品はすべて国内での生産、国内でのオーダー縫製となっております。
帯や小物、襦袢、コートといったコーディネートアイテムもふりそでに合わせてオリジナルで展開。カラーリングや素材にひと つひとつ拘ったアイテムが、自分らしい着こなしの演出をお手伝いいたします。
きものならではの魅力が詰まった「わたしの、ふりそで」。一人ひとりの人生にずっと活躍してくれる装いです。引用元:https://www.kimono-yamato.co.jp/about-us/news/kbn_200911/
創業104年目を迎える「きものやまと」の新たな試み
きものやまとでは、2020年12月10日より、お客様の大切な着物のお手入れを、いつでもどこでもお手伝いできるよう呉服専門加工業者とお客様をスムーズにつなげる新たな「オンライン着物ケアサービス」を発表しました。
きものやまとでは、「きものを楽しむ人を増やすことで、前向きな気持ちの人を増やす」というミッションを実現するため新たな試みを開始しています。この試みでは、より多くのお客様の声をビジネスに活用するため、デジタルでも実店舗と同様に“お客様とより深くコミュニケーションできる仕組み”を導入するのが狙いとなっています。
というのも、着物のケアは、「ケア知識・素材知識・お客様対応」など全てに於いてプロの視点が必要になります。提携呉服総合加工専門業者内に、日々の営業活動で数々の着物に触れ、お客様のお悩みに接してきた「きものやまと」のスタッフが常駐し、その経験を活かした「コンシェルジュ」としてお客様と加工業者をシームレスに繫げてくれます。お客様に寄り添う「ソフト」と、確かなケア技術「ハード」が融合した新しい試みになっているのではないでしょうか。
きものやまと採用情報
100年を超える歴史を持つ、やまとですが、やまとの社員は「誰でも安心してきものを楽しめる環境」をつくってきています。それと同時に、驚きを与える新しいきものの楽しみ方も考え続けてきています。
安心と驚きを、一つの会社で両方とも実現したい。やまとは、そんな「おもしろい」会社となっています。
やまとの紹介PVをご紹介しますのでぜひ採用に興味がある方はご覧ください。
株式会社やまと会社概要
名称 | 株式会社やまと |
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創業 | 1917年(大正6年) |
設立 | 1947年(昭和22年) |
資本金 | 1億円 |
自己資本 | 355億円(2019年3月期) |
売上高 | 178億円(2019年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 矢嶋孝行 |
従業員数 | 1,090名 |
本社所在地 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27番3号 |
店舗数 | 121店(38都道府県) (2019年3月期) |
HP | https://www.kimono-yamato.co.jp/ |